2017年5月27日土曜日

バイオハザード-ファイナル見てみた

とりあえずWikipediaからペタリ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89:_%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB

実写映画版バイオハザードの最終回つー事でAmazonのレビューをチラリ…
「伏線回収出来てねぇ」と言うレビューが多く見られてあまり期待はしていなかった。
「まぁB級ゾンビ物よりは?」位の気持ちでAmazonレンタル!

OPからEDまで(エンドロール含む)1時間44分56秒!
本編終わって、エンドロールを見ないうちにブラウザをそっ閉じした作品は久しぶり(笑)
元々シリーズ映画は苦手だった僕ですが、バイオの1、2辺りから色々シリーズ物を見るようになった気がする。

ガッカリポイント①
前作のEDからの続く場面は一切ありませんね。
クリーチャーに囲まれて絶体絶命!って所からのシーンを期待していたのですが…

ガッカリポイント②
バイオハザード2(アポカリプス)でこのシリーズの根幹となる「T-Virus」を作ったのはアシュフォード博士が病気の娘の為に作った物とされていたけれども、本作では「病気の娘の為」と言う所は変わらず、開発者が変わっている。
アレはなんだったの?
シナリオライター馬鹿なの?

ガッカリポイント③
アリスが実はクローンだった説
前作に至るまで「オリジナルのアリス」はアリスだったはずが、実はVirusを作った博士の娘のクローンだったと言う流れ。
今までの設定をぶっ飛ばしている始末…

ガッカリポイント④
アリスが気絶しまくり!
48時間しか時間が無いと言いながら、罠にかかり気絶して
また気絶してってのがあります。
だったら気絶しないで走り抜いて24時間で良かったのでは?

とりあえず僕的なガッカリポイントを挙げてみました。
映像がどーのとかはあまり言わないのです。
予算で7割くらい決まってしまうから。
映画は映像も大事ですがシナリオと無理のない流れが観て良かったかどうかを左右すると思います。
バイオハザードは4まではなんとか辻褄を合わせていたようだけれど、5に続きファイナルもグダグダでした。

2017年1月20日金曜日

小さいころから映画ばっかり見ている引きこもり

ガチニートでは無いものの、積極的に外に出るより家の中でのんびり好きな映画を見るのが好きな36歳。

一応仕事もしているけれど、この不況のさなかあまり仕事はない。

今まで何本の映画を見たのだろう?
洋画を好んで見るけれど、たまに邦画やアニメも見る。
初めて見た映画は多分ドラえもんで、邦画は従兄に連れられて見に行った「危ない刑事」
んでもって初洋画は母に連れられて「赤毛のアン」だ。
赤毛のアンは1986年あたりなので僕は5歳くらいということだ。
5歳で字幕…完全に母の趣味だ(笑)
でもそのあたりから映画を見るようになったと思う。
当時は今みたいに娯楽にあふれていなかったので、我が家は映画を観に行くことが多かった。
あとはお気に入りだったテレビの「洋画劇場」
毎週夜9時からの番組だったので、毎日9時には寝かせられていたものの、その番組だけは許された。

今まで何となく映画を長し観する事が多かったものの、僕の映像眼には多大な影響を与えてくれたのも事実だ。
実際に仕事での写真を編集さんにこう言われたことがある。
「貴方の撮る写真は映画のワンシーンとか、そんな感じがするのよね」と。

今から思い返すと…テレビで週に2本、映画館で月に最低1本見ていたので、1か月を4週としても月に9本、年間にして109本は確実に見ている事になる。
まぁ再放送なり、興味がなくて見ていない物を考えても我が家にビデオデッキが来るまでの数年間はその位のペースだっただろう。

ビデオデッキが我が家に来たのは多分小学校高学年か中学に上がるくらいだったと思う。
それからは、週に3本ほどレンタルショップで借りて観ていたので、このあたりから映画好きになっていったのだと自覚した。


さてさて、記念すべき初投稿は 「ハート・ロッカー
イラク戦争時のアメリカ軍、その中の爆弾処理班の物語だ。

映画を見た後にネットで作品の詳細を見てみると、アカデミー賞6部門も獲得している名作だった。
そういえばこれを見たのは、ネット動画配信サービス「Hulu」のアカデミー賞作品を流している時だったかな?
(今はネット動画などでは配信されていない模様なのでツタヤへレッツゴー)

近年の映画は音楽を多用する。
ただこの作品は「音楽」をあまり使っていない印象だった。
緊迫した狙撃戦の時は効果音、役者のセリフ以外音はない。
風の音、近くを通るヤギの鳴き声、そして銃声…
そんな音と映像が、自分をその場所へ引き込んでいくようだ。

作品のシナリオは普通の?戦争映画と大きく変わらないが、没頭感がヤバい!
よくあるドンパチではなく、静かな戦闘で緊張感がを表していて引き込まれる。
そんな映画だ。