コミック原作のアニメ「魔法使いの嫁」
作者は「ヤマザキコレ」
少女漫画チックでただのファンタジー物だと思って見始めたのだけれど、ストーリーがかなり深い。
Huluなどのオンデマンド配信で現在は14話までだが、かなり引き込まれる。
設定では主人公チセの暗い過去があり、最初は死にたがっていた。
当初彼女は自暴自棄で自分を売りに出す。
そこへ現れた異形の魔法使いエインズワースは500万ポンドで彼女を落札する。
ここからストーリーは始まる。
ストーリーの多くに「生と死」が描かれているが、最終的にはなんとか救われるような展開だ。
ヤマザキコレ氏曰く「もっと救いようのないストーリーが好き」との事だが、そんなストーリーも見て見たい気がする。
チセは当初、死にたがっていた。
父親は失踪し母はチセの目前で自殺、その後親戚をたらい回しにされ彼女の居場所はどこにもなかった。
「君は僕の家族のようなものだ。」エインズワースの一言で自分の居場所が出来た事に喜び戸惑うチセ。
次第にエインズワースとの心の距離も近づいて行く。
ストーリーは毎話楽しみだ。
また、アニメで胸が打たれる事も久々というか、この作品が一番打たれたかもしれない
作画は線が細く繊細で色使いも美しい。
今後がとても気になる作品だ。
んー書き尽くせないのでこの辺であぢゅー
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